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ユーザコンファレンス
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第8回 2007年

第8回ユーザコンファレンス2007 
 テーマ:生産技術シミュレーションの発展と将来

 第8回を数え、例年ご好評を頂いております当コンファレンスでは、海外の著名な開発責任者による特別招待講演、並びに国内外ユーザ様代表の事例講演を行いました。また、ご参加頂きました管理者、解析者、および機械・金型設計者や生産技術者の皆様同士、そして開発元とCAEを活用した設計・開発などについて充実した情報交換の場として、コンファレンス後に技術交流懇親会を催しました。 当初、予定しておりました米ボーイング社からの講演者の急な欠席で多大なご迷惑をお掛けしたことは、大変悔やまれます。しかしながら、

・板成形シミュレーションソフトウェア Stampack V6.1
・汎用P法非線形解析システム StressCheck V7.1
・鋳造シミュレーションソフトウェア Vulcan

各製品の最新動向、次期開発構想、およびユーザ様の活用事例等のご紹介につきましては、高評価を頂き誠に嬉しく思っております。 また、参加者の方々に出来るだけ平易に理解して頂けるように、英日逐次通訳および講演の日本語資料を準備致しました。

名 称 第8回ユーザコンファレンス2007
《生産技術シミュレーションの発展と将来》
日 時 2007年1月26日(金曜日)  10:15-17:00
(技術交流懇親会 17:10-19:00)
会 場 家の光会館コンベンションホール (東京 飯田橋)
 住所: 東京都新宿区市谷船河原町11番地 
 TEL: 03-3260-4791
費 用 ユーザ様 1000円
非ユーザ様 3000円
(技術交流懇親会 参加費・昼食代込み)
参加資格 アプライドデザイン(株)のユーザ様、
またはCAE解析シミュレ-ションに興味をお持ちの方
主 催 ADAユーザ会
協 賛 株式会社構造計画研究所、日本ヒューレット・パッカード株式会社、ESRD、Quantech社
海外特別招待講演者
Dr. Laurentu Neamtu
Laurentu Neamtu 博士

Quantech社 Stampack最高開発責任者

略歴: 西ヨーロッパ最大の数値解析研究機関、C.I.M.N.E.(The International Center of Numerical Methods in Engineering / バルセロナ市)の著名なO.C.Zienkiewicz博士と共に、金属塑性加工解析や衝撃解析、また鋳造解析分野の研究開発を行い、欧州の数値解析研究共同プロジェクトに参加し数多くの優秀賞を受賞する。大学講師の後、1996年、C.I.M.N.E.と共同で商用化エンジニアリングシミュレーション開発会社Quantech社をバルセロナ市に設立後、2005年よりStampackを含む最高開発責任者。ルーマニア国籍で、ルーマニア語の他、英語、スペイン語、フランス語、イタリア語の計5カ国語に堪能な国際人。


Dr. Michele Chiumenti
Michele Chiumenti 博士

Quantech社 Vulcan最高開発責任者

略歴: 西ヨーロッパ最大の数値解析研究機関 C.I.M.N.E.(The International Centerof Numerical Methods in Engineering / バルセロナ市)の著名な O.C.Zienkiewicz博士と共に、金属塑性加工解析や鋳造解析分野の研究開発を行った。板成形、鍛造、鋳造に関する熱力学連成問題の数値解析モデリングが専門分野で、3つの専門書の執筆や 多くの研究論文を発表。カタルニア工科大学の力学教授を経て、現在Quantech社鋳造シミュレーションVulcanの最高開発責任者。イタリア国籍。


Mr. Randy Dennison
Randy Dennison 氏

ESRD社 StressCheckコンサルティング部長

略歴: P法FEMの発明者として、またアダプティブ法、P法、HP法有限要素法研究の トップリーダーとして国際的に知られる米Washington大学 Barna Szabo博士 と数学的証明者米Texas大学 I. Babuska博士のもとで 1990年前半より今日まで一貫して最先端のP法FEM解析システムの研究/開発を行って来た。StressCheckコンサルティング部問最高責任者。米ボーイング社での構造解析エンジニア出身で技術士(P.E.)。


ユーザ様からの事例講演者
石川 浩氏

NPO 法人北九州テクノサポート 理事
金属プレス成形金型産学連携研究会 運営委員長


田辺 誠 工学博士(情報工学部門)

神奈川工科大学 機械工学課教授


★は逐次通訳付き
10:15-10:25 開演
司会: ADAスタッフ 西村 瑞穂
開演挨拶: 三宅 昌昭(アプライドデザイン株式会社 代表取締役)
10:25-11:40
海外特別招待講演-1
「高性能技術開発のための高機能生計シミュレーションの発展と展望」
Dr. Laurentu NEAMTU (Quantech社 Stampack最高開発責任者)
11:40-12:10
ADAプレゼンテーション-1
「プレス加工トリムラインの予測と最適化 Opti-Trim」
及び日本語Stampack V6.1リリース、次期V6.2、V7.0開発計画

朱 日明 (工博、研究開発部 部長)
12:10-13:00 昼食休憩 (ユーザ会でご用意致しました)
(代理店様製品ご紹介コーナー、ADA製品展示体験コーナー)
13:00-14:15
海外特別招待講演-2
一部 「A New direction For FEA Technology -FEA技術の新しい方向-」
二部 「薄板統合構造の座屈強度における残留応力の効果」
P.E. Randy Dennison氏 (ESRD社 StressCheckコンサルティング部長)
*当初予定しておりましたDr. Paul Reid氏(ボーイング社 情報技術システム部門) 急遽欠席のため、Dennison氏が代行致しました。
14:15-14:35
ADAプレゼンテーション-2
「StressCheck異種接合剤への応用と在来H法非線形解析との比較検証」
及び日本語V7.1リリース、次期V8.0開発計画

傅 列東(工博、カスタマーサポート)
14:35-15:00 コーヒーブレイク (代理店様製品ご紹介コーナー、ADA製品展示体験コーナー)
15:00-15:50
海外特別招待講演-3
「統合化鋳造プロセスシミュレーションの最新解析事例」
Dr. Michele Chiumenti(Quantech社 Vulcan開発責任者)
15:50-16:30
国内特別招待講演
「高速鉄道の計算力学」
田辺 誠 工学博士(神奈川工科大学 機械工学課)
共同研究者 (財)鉄道総合技術研究所
工博 桶井 一、工博 松本 信之、工博 奥田 広之、工博 曽我部 正道
16:30-16:50
Stampackユーザ事例講演
「家電製品の生産技術における成形シュミレーション」
(連名)
石川 浩氏
(NPO法人北九州テクノサポート理事 金属プレス成形金型山岳連携研究会 運営委員長)
松本 紘美 工学博士(北九州私立大学 国際環境工学部 環境機会システム工学課 教授)
17:10-19:00 講演者、発表者、参加者を交えての技術交流懇親会
(立食パーティ形式)
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