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Stampack Xpress

直感的プレス成形シミュレーション

直感的プレス成形シミュレーションソフトウェア 『 Stampack Xpress 』

Stampack Xpress は全てのツール設計者のために、直感的で実践的な新世代の板成形シミュレーションとして開発されました。
簡単・明快なユーザガイダンスで、有限要素法や材料科学に関する予備知識が少なくても使用可能な、あらゆる設計部門およびエンジニアリング企業においても、非常にコストパフォーマンスに優れたソフトウェアです。

stampack Xpress sample image 1   stampack Xpress sample image 2   

特徴

  • 自動メッシュリファイン
  • ワークフローは簡単な5ステップ
  • 新パッドツール / イジェクターツール
  • ノーマル方向自動化
  • 自動ポジショニング / 自動閉鎖
  • スマート接触アルゴリズム




機能概要

 スタート
 ブランク
 プロセス
 計算
 結果

の5ステップで、スムーズなシミュレーションが可能です。
インターフェースイメージ
 3Dソリッドメッシュ用に実装
 不一致のメッシュに基づく(吊り下げノードを使用)
 ツールトポロジーの細分化ストラテジー
 ブランクの板厚全体に渡って細分化

メッシュリファイン比較イメージ

ツールトポロジーベースのメッシュリファイン
4~7倍 速度UP!(標準Stampackとの比較)

メッシュリファインイメージ
自動方向化アルゴリズムで自動反転&自動密度
自動反転・自動密度イメージ
  オリジナルサーフェス
接触パラメータの自動化によりロバスト性を実現
 自己接触が可能
 変形体-変形体間の接触が可能
 エッジ-エッジ間の接触が可能
 剛体-剛体間の接触が可能


スマート接触アルゴリズムイメージ
 このパッドは、フォームダイで用いるばね作動または空気作動のプレートです。
 プレスフォームダイにおける実際の条件を正確に再現し、シミュレーションモデルを単純化することができます。

ツールの構造
  ダイシステムの変位ツールと連結

ツールパラメータ
  シリンダーストローク
  初期ホルダー力
  最終ホルダー力


パッド/イジェクターイメージ1
パッド/イジェクターイメージ2
 デッドストロークの解消
 シミュレーション速度の向上
 ロバストなシミュレーションプロセス
 モデルの段階的なセットアップで時間節約

自動ポジショニング/自動開閉イメージ
通常、異なる材料のためのTFD(三軸の成形限界)を得るために、いくつかの実験が必要です。それによって破壊点が得られます。また、関数はそれらのポイントにフィットするために使用されます。
それらのコストを下げるために、シェル要素用のFLCから、TFDへの変換が開発されました。

TFDカーブ図
 過渡的バウシンガー効果
 加工硬化停滞
 周期的硬化

上記の挙動を表現でき、ハイテン材解析時のスプリングバックの精度向上が望めます。

YUモデル/NUMISHEET 2011
多段工程の中で、曲げ・絞り加工を行う場合に、最適なトリムラインを展開することができます。成形途中で必要となるトリムラインを算出するために、Stampackを用いて繰り返し計算を実施し、最適解を正確に得ることが可能となります。
最適化前/最適化後イメージ1
Windowsベースの最新マルチCPUコンピュータ(64bit)に対応し、高速解析を実現します。これにより、マルチコアワークステーションで飛躍的に解析業務を改善することができます。

ワンステップイメージ1

項目 最小構成 推奨環境
CPU(マルチプロセッサ対応) Xeon以上 Xeon E(マルチコアCPU)以上
メモリ 1GB コア数×2GB
ハードディスク(製品インストールサイズ) 2GB 2GB
スワップスペース(仮想メモリ) 2GB メモリの2倍
モニター解像度 1024×768以上 1280×1024以上
グラフィックス Open GL 対応 Open GL 対応
OS Windows 10(64bit) Windows 10(64bit)