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CAE入門・基礎理論 トレーニング詳細

 [ CAE入門 ] 易しいCAE入門セミナー 標準コース

 日程: 9:30〜16:30(2日間)

 開催日、受講料およびお支払い方法は、 info@ada.co.jp  までお問い合わせください。

セミナー開始の背景

2次元CADは既に設計に必要不可欠な道具と化し、更に高速で安価なPCの普及と供に3次元CADも 設計改革の一手段になっております。 多くの企業で製品開発が、世界市場をターゲットにして行われるほど、開発期間の短縮、 コストダウン、製品能力の向上へのニーズが高くなっているからです。 その心臓部をなしているのが、FEM(有限要素法) 解析の技術です。 これを真に使いこなすことが、企業の技術力を大きく高めることになることは御承知の通りです。 FEM技術の啓蒙期は既にこの10年で終了した感があり、この技術を真に有効に役立て生産性を高めるためには、 実際の設計開発にかかわる設計者自身が(解析者だけでなく)、利用できることが必要です。 予想をはるかに上回るPCの高速化と低価格化、ソフトウエアU/Iの大きな進歩に伴い、 最近FEM解析は、非常に使い易くなってまいりました。しかしながらFEM技術の中核は元来数値シミュレーションであり 専門的分野に当たります。 従って、CADとは趣が大きく異なりますので経験の無い設計者が始める場合、導入時に必要な基礎知識が不十分のまま トレーニングを受講されても、失敗に陥る場合もあります。 確実に成果をあげるためにもFEMの基礎知識、現象の工学的基礎知識、利用技術ノウハウ等を、 解析経験豊富なエキスパートから短期に伝授してもらうのが早道です。

目 的

Pro/MECHANICA、パ−ソナルCAEソフト、Stress Checkを今から始めようとする設計者のために、 それぞれのソフトのオペレ−ションを受講される前に、CAEやFEM(有限要素法)の基礎技術や概念、 利用技術のノウハウを集中的に易しく講義し、パ−ソナルCAEソフトを使用し、実際簡単な例題を実習体験しながら、 利用技術の重要ポイントを短期間にて修得することを目的とします。

内容

 1. 短期集中講義(弊社ADAのオリジナルテキストを使用します。)
 2. 利用技術ノウハウ講義、解析誤差とアダプテイブ解析概要の講義。
 3. パーソナルCAEソフトを使用して簡単なFEM解析の例題演習体験。

第1章 シミュレ−ション(CAE)入門
1−1 CAEとは?
1−2FEMの技術史
1−3設計と最適化
第2章 材料力学の基礎知識
2−1 荷重とは?
2−2変位とは?
2−3歪みとは?
2−4応力とは?
2−5応力と歪みの関係とは(ヤング係数、ポアソン比、材料の特性)?
2−6組合わせ応力とは?
2−7主応力とフォンミ−ゼス(相当)応力とは?
2−8応力集中とは?
2−9疲労とは?
2−10熱応力とは?
2−11許容応力と安全率とは?
2−12単位系とは?
2−13梁とは?
第3章 各種現象の解析基礎知識
3−1 解析シュミレ−ション
3−2変形・応力解析
3−3振動解析(固有値解析、動的応答解析)
3−4座屈解析
3−5熱伝導解析
3−6機構(運動)解析(Rigid Body Motion Analysis)
3−7樹脂流動解析
3−8流れ解析
3−9磁場解析
3−10非線形解析
第4章 FEM解析に必要な予備知識
4−1 FEM解析とは?
4−2アダプテイブ法テクノロジーとは?
4−3解析シミュレ−ションのフロー
4−4形状作成
4−5解析モデリングのテクニック
4−5−1要素選択の対策は?
4−5−2詳細形状の省略は必要か?
4−5−3対称性の利用とは?
4−5−42D問題に置換するべき問題は?
4−5−5局所的問題の対策は?
4−6座標系
4−7要素の特性
4−8要素の種類と分割方法
4−9荷重のモデル化
4−10拘束条件のモデル化と自由度(DOF)
4−11対称条件
4−12強制変位
4ー13解析結果の信頼性
第5章 機構(運動)解析シミュレ−ションの基礎知識
5−1 機構解析とは?
5−2機構解析シミュレ−ションのフロー
5−2−1パ−トとは?
5−2−2ジョイントとは?
5−2−3機構解析の結果は何か?
第6章 感度解析と最適設計
6−1 感度解析とは?
6−2最適設計とは?
第7章 コンカレントエンジニアリング
7−1 2DCADと3DCAD
7−23DCADの最新技術 (フィ−チャ−ベ−ス・パラメトリック CADの登場)
7−3 CADとシミュレーション統合化によるメリット


 [ CAE基礎理論 ] 易しいCAE基礎理論と最新FEM解析体験実習セミナー

 日程: 10:30〜17:00(1日間)

 開催日、受講料およびお支払い方法は、 info@ada.co.jp  までお問い合わせください。

セミナー開始の背景

Windowsパソコンの急速な進歩と国際化に伴い、基も実用的な数値解析手法CAE技術は、 益々工業製品の開発に必要不可欠で日常的な”道具”となって参りました。
この FEMをベースにした”道具”は、製品の強度、振動、熱などの自然現象を数値的に取り扱うことができるものです。

しかしながら、これらのCAEプログラムを有効で効果的に役立てる為には、 数値実験の前提条件やモデル化、計算手法、処理の考え方を理解し、 利点ばかりでなく制約についても概要を熟知され、活用をはかることが非常に重要です。

そこで、単なるCAE製品の紹介体験セミナーではなく、 CAEの基礎理論概要の理解と実践的なCAEである新しい”ハンドブック解析”の実体験ができるセミナーを企画致しました。 特にこれから、CAEの導入を検討されていらっしゃる”設計管理者”や”設計者”または、以前導入はしたが” なかなかCAEが広まらない”と 考えられていらっしゃる解析者の方々には大いにお役にたてるかと存じます。 皆様のご参加をお待ちしております。

内 容

10:30〜12:00(午前)
1.有限要素法(FEM)とは?
2.有限要素法の誤差とは?
3.H法とP法とは?(H法、P法のソフトを用いて易しく説明します)
4.アダプティブP法技術とは?
5.有限要素法の取り扱う解析範囲

13:00〜17:00(午後)
6. <実習1>
簡単な問題を例に、P法及びH法による解析 (マシン使用)。 FEM解析の誤差とは何かを分かり易く理解して頂きます。
7. 線形から高度な非線形までの対応するStressChcekの機能紹介
8. 各業界でのFEM実践適用事例紹介、デモ
9.<実習2> H法解析システムFEMAP/mTABによる実践的体験解析(マシン使用)
<実習3> P法有限要素法StressCheckによる実践的体験解析(マシン使用)