鋳造プロセスタイプ


 重力砂型鋳造
 重力傾斜鋳造
 重力金型鋳造
 低圧鋳造
 高圧鋳造(ダイカスト)
 遠心鋳造*
 ロストフォームプロセス*

*はV10.0で開発中の機能

傾斜鋳造事例      .

 解析機能概要


 鋳型の予備加熱

 一般に永久鋳型鋳造用の熱サイクルの規格化







 鋳型充填解析

このモジュールは、異なる時間ステップに金属前部の位置を示し、流量の数値シミュレーションを行います。
非圧縮性流体 ナビエ-ストークス方程式の解法は、エネルギー平衡方程式(温度と初期凝固)と、型充填工程の正確な調査につながる、精巧な乱流モデルと連結します。

鋳型設計においては、製造工程の初期段階における正しい意思決定を考慮しながら、チェックし改良することが出来ます。シミュレーションを使用することによって、型の設計・抜け口・充填管・フィルター等を最適化できると共に、次のような部分欠陥を避けることができます。


   ● 型侵食
   ● 乱流
   ● 湯道の設計
   ● 押湯温度と有効性
   ● 湯口の最適設計
   ● 湯流れ速度と温度分布
   ● エアストラップ




  鋳込み充填
  (ダイカスト事例)



鋳込み充填の温度分布
(ダイカスト事例)



 鋳型充填(ダイカスト事例)



 熱力学凝固解析と冷却解析

熱力学アプローチを用いた凝固シミュレーションは、温度展開が鋳造の力学的変形と一体化されます。
Vulcanは熱力学連成の数値シミュレーションに関する最も先端の技術を提供します。 凝固および次の冷却工程は、熱モデル(温度と凝固化展開)と力学解析(残留応力とひずみ)を連成し解析されます。その結果、完全に連成された熱力学アルゴリズムは、熱流量交換(伝導、対流、および放射による)や鋳造部の最終形状が、製造作業で生じる熱応力の展開と同様な、自然な枠組みとなります。 オープンエアギャップ(鋳造収縮による)や接触圧力のような、熱伝達率と力学量との関係は、実験的に立証されました。したがって、熱シミュレーションに連成された力学解析は、信頼できる鋳造数値モデルを作成するためには必須です。

以下のポイントで、このモジュールの能力を知ることが出来ます。

   ● 凝固化の展開
   ● 押し湯デザインと最適化
   ● 冷却システム設計と有効性
   ● 金型冷却と加熱
   ● ホットスポット
   ● 引け巣と欠陥予測
   ● マイクロポロシティー
    (Niiyama法等)
   ● 熱間割れ(鋳造による割れ)
   ● 残留応力/残留変形とひずみ
    ・凝固中の温度フィールドによって引き起こされた
     歪みから鋳造の最終変形形状までの展開
    ・収縮と気孔率の予測*
    ・凝固プロセス中に鋳物と鋳型の相互作用によって
     引き起こされる残留応力展開と応力集中
     ...等


凝固解析事例



冷却解析事例








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