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 特別基調講演者のご紹介 (名称順)


<CAEを活用した塑性加工の高精度化・高品質化に関する研究>
石川 孝司 博士
元 一般社団法人日本塑性加工学会 会長
中部大学 工学部 機械工学科 教授
(名古屋大学名誉教授)

略歴: 中部大学において『塑性加工の高精度化・高品質化に関する研究』に従事。新しい塑性加工プロセスの開発と加工プロセスの最適化、加工精度の向上及び材質改善を目的として、力学的・材質学的観点から、実験だけでなくCAEを用いて研究を行っている。
著書に『太陽エネルギー社会を築く材料テクノロジーU』『塑性加工技術シリーズ「板圧延」』『塑性加工技術シリーズ「曲げ加工」』『静的解法FEM-バルク加工』(以上、コロナ社)、『わかりやすい鍛造加工』『精密鍛造』(以上、日刊工業新聞社)、『金属材料の加工と組織』(共立出版)等。
日本塑性加工学会より会田技術賞(2004)、技術開発賞(2011)、論文賞(1981、2015)を、永井科学技術財団より学術賞(1992)、日本鉄鋼協会より学術功績賞(2006)、日本熱処理技術協会より論文賞(2011)を受賞。
また現在、日本学術会議連携委員、CAEを活用したものづくり研究会 会長、MF技術大賞審査委会 委員長、素形材センター 理事としても活動を行っている。

【研究テーマ】
1. 冷間鍛造による異材スポット接合技術の開発(部材軽量化のための鋼-アルミ・ハイブリッド構造体に必須の冷間鍛造による固相接合技術を開発)
2. サーボプレスによる冷間鍛造の高精度化(冷間鍛造における熱と金型・素材の弾性変形の影響を予測できる弾塑性-熱連成有限要素解析法を開発し、スライドモーションを変えることで高精度化が実現可能であることを見出した。)
3. 中空鍛造技術の開発
4. せん断加工の解析

<日本の精密鍛造技術の歴史と発展>
竹内 雅彦 氏
元 トヨタ自動車株式会社 第5生技部長
元 愛知製鋼株式会社 専務取締役
元 一般社団法人日本鍛造協会会長
株式会社コンサテック 代表取締役 

略歴: トヨタ自動車株式会社 生産技術部長、愛知製鋼株式会社 常務取締役を歴任後、株式会社コンサテック 代表取締役に就任。また、2007年から2010年まで日本鍛造協会 会長に就任。
「自動車産業における塑性加工技術」 (1998)
「自動車における管材の適用状況と加工技術」 (1998)
「塑性加工技術のインテグレーション化による変革を目指して」 (2000)
「鍛造と金型に思う (特集 金型の材料と加工)」(2002) 「鍛造ロードマップの活用 : 鍛造技術の飛躍を目指して」 (2009)
「自動車産業における鍛造技術,厚板板金技術の発展と学会活動への貢献」(2011) 等、多数の論文を執筆。
2012年に、日本塑性加工学会鍛造分科会 第8回最優秀鍛造技術者賞を受賞。


 国内ユーザ事例講演者のご紹介 (名称順)


五十川 幸宏 博士
元 一般社団法人日本塑性加工学会 鍛造分科会 主査
元 大同大学 工学部 総合機械工学科 機械システム専攻 教授

略歴: 昭和52年大同特殊鋼株式会社入社
平成3年同社研究開発本部塑性加工研究室主任研究員、
平成12年同社技術開発研究所プロセス研究部部長、
平成19年同社研究開発本部プロセス技術開発センター長、
平成20年同社同センター 上席研究員、
平成23年同社同センター 理事を経て、
大同大学工学部 総合機械工学科 機械システム専攻 教授に就任。

【研究テーマ】 基本的に鍛造加工にかかわる、材料・金型・トライボロジーとそれらを評価する技術開発に従事。主に、鉄鋼材料の鍛造加工にかかわる部材の高強度化とそれを達成するための加工熱処理プロセスおよび熱間加工に使用する工具材料の熱損傷条件の推定を有限要素法、並びに実験を駆使したトライボロジーの観点より研究している。自動車等に使用されるバイタルパーツは、特殊鋼が使用され、これまで最終熱処理を行うことでその性能を得てきたが、軽量化と製造コストの低減を両立するためには、加工熱処理が有効であること、圧延で行う組織制御に比べてバルク材の組織制御は一般に困難であることから研究を開始。 研究では、熱間変形に伴う組織変化等も数値計算で予測可能なレベルまで来ている。 今後、形状の最適化と局部加工を用いた部品づくりを目指す。

星野 倫彦 博士
日本大学 理工学部 機械工学科 教授
一般社団法人日本塑性加工学会 押出加工分科会 主査

略歴: 塑性加工を専門分野とし、日本大学 理工学部機械工学科 研究室において、溝つきフランジの成形法に関する研究、板材の高精度曲げ加工に関する調査、輸送機器用湾曲構造材の加工に関する研究、ビード引抜力の近似解析、厚板材から絞りカップを用いた塑性加工法による歯車の試作、曲率を有する厚板材のバーリング加工に関する研究を完結。現在、以下の研究に従事している。
「塑性加工入門」(日本塑性加工学会編 コロナ社出版)等、共著書複数。1985年に工作機械技術振興賞奨励賞、1995年に日本塑性加工学会賞新進賞を受賞。

【研究テーマ】
1.異形材の押出し加工の数値シミュレーション
2.多軸押出し法による複合材の製造
3.アルミニウム押出し形材の曲げ加工の数値シミュレーション
4.燃料電池セパレータの製造に関する研究
5.コンフォーム連続押出しの基本特性に関する研究

  佐藤 駿次
アプライドデザイン株式会社 設計解析コンサルティング部 技術第2Gr. 課長



  河島 庸一
アプライドデザイン株式会社 設計解析コンサルティング部 技術第3Gr. 課長 工博




 海外開発元招待者のご紹介 



biba

Stanislav Kanevskiy 氏
QuantorForm社 プロダクトマネージャー

略歴:ロシアで最高の工科大学として世界的に知られる、バウマン・モスクワ工科大学の金属成形技術部を卒業。ロシア連邦教育・科学省による、バルク熱間鍛造技術の全ロシア学生オリンピックで、初めての優勝者となる(今では、バルク熱間鍛造技術の国際学生オリンピックとなったこのイベントの、更なる発展を担う主催者の責任者の一人)。
さらに、モスクワ大学における例年の機械工学イベント(MAMI)では、クランクシャフト鍛造シミュレーションデータのコンピュータシミュレーション最優秀プロジェクト部門において優勝した実績を持つ。

現在、QuantorForm社のエンジニアリング部門のマネージャーからマーケティング部門のエンジニアマネージャーを経て、国際エンジニアリング部門の プロジェクトマネージャー。特に、これまでの実績により、押出しシミュレーションの試験及びソフトウェア開発の事業開発責任者となりグローバルで活躍中。


Arrupe
Lander Arrupe 氏
dataM Sheet Metal Solutions社 プロジェクトマネージャー

略歴:dataM社は、1982年(独)ミュンヘン工科大学のロールフォーミング研究者Albert Sedlmaier(現在、International Tube AssociationのヨーロッパVP及び8年間、議長を務める)とStefan Freitag によって、ロールフォーミングの設計自動化(CAD/CAM/CAE)会社として創立された。1988年Copra Roll Forming V1を開発。1994年COPRA DTM (Deformation Technology Module - Rollform Simulation) を開発。2000年 Copra FEM をRollFormingシミュレーション向けに開発。2009年にdata M Sheet Metal Solutions社に改名。その間、両ファウンダーや研究開発者と共にCopra製品の技術指導、コンサルタント、教育サポートの経歴を経て、現在、プロジェクトマネージャー。

forgas Fernando Rastellini 博士
Quantech社 Stampack開発部長

略歴: 西ヨーロッパ最大の数値解析研究機関 C.I.M.N.E. (TheInternational Center of Numerical Methods in Engineering)で、欧州プロジェクトの一つとして先進複合材料部品の耐久性、 損傷検知・進展、層間剥離、衝撃等を評価する構造解析システムの研究開発の中核者として参画する。FEAの複合材構造物における構造解析の博士号を取得。金属成形プロセスシミュレーションに用いられる、Stampackソルバーコードの開発チーム責任者。シミュレーションソフトウェア市場のみならず、産業分野においても豊富な経験を持つ。その計算力学の知識は、最先端CAEシミュレーションソフトウェア開発のキーとなっている。


 技術交流懇親会 司会者のご紹介


 
田辺 誠 氏
神奈川工科大学名誉教授 工博・技術士