ユーザ会/イベント

HOME > ユーザ会/イベント > ユーザコンファレンス


第16回 ADAユーザコンファレンス(2015)

 テーマ: グローバルモノづくりCAEソリューションⅡ

  当コンファレンスでは、国内外の著名な開発責任者および上記テーマを象徴する研究の第一人者の皆様をお招きし、貴重な講演を賜りました。参加者の皆様からも感銘の声を多数頂戴しております。加えて、弊社新製品のご紹介、一層強化された新バージョンの機能紹介なども発表させて頂きました。

 さらに、コンファレンス終了後の「海外招待講演者を囲む技術交流会」にも、引き続き多数のご参加を頂きました。ユーザ様同士、また他業種の参加者の皆様共に、現場の動向や技術に関する会話が飛び交っており、コンファレンス終了後も引き続きグローバルなものづくりCAEについての充実した情報交換の場となりましたことを大変嬉しく思います。また協賛各社様による、レイコップ等の豪華賞品抽選に当選された皆様、おめでとうございました!

 ご協力を頂戴いたしましたアンケートでは、講演内容が今後の役に立ったなど高評価を頂きました。と同時に、コンファレンスの運営面での見直しの必要性などもご指摘いただき、より快適で充実した次回コンファレンスの実現に一層の努力をする所存です。尚、当コンファレンスで記載頂きましたアンケートにつきましては、弊社並びに開発元へのご意見/ご要望として次期開発バージョン及び関連製品・サービスに可能な限り反映させ、またご質問に関しては順次弊社よりご回答させて頂きます。

 今後とも、最新の技術情報や実用性の高いユーザ様による講演など、より活発で充実したコンファレンスを開催させて頂きますので、またのご参加を宜しくお願い致します。

それでは、今回ご参加くださった皆様、誠に有難うございました。
重ねて御礼申し上げます。



 特別基調講演者


  星野 倫彦 博士
日本大学 理工学部 機械工学科 教授 兼 塑性加工学会 押出加工分科会 幹事 

略歴: 塑性加工を専門分野とし、日本大学 理工学部機械工学科 研究室において、溝つきフランジの成形法に関する研究、板材の高精度曲げ加工に関する調査、輸送機器用湾曲構造材の加工に関する研究、ビード引抜力の近似解析、厚板材から絞りカップを用いた塑性加工法による歯車の試作、曲率を有する厚板材のバーリング加工に関する研究を完結。現在、以下の研究に従事している。
「塑性加工入門」(日本塑性加工学会編 コロナ社出版)等、共著書複数。1985年に工作機械技術振興賞奨励賞、1995年に日本塑性加工学会賞新進賞を受賞。
【研究テーマ】
1.異形材の押出し加工の数値シミュレーション
2.多軸押出し法による複合材の製造
3.アルミニウム押出し形材の曲げ加工の数値シミュレーション
4.燃料電池セパレータの製造に関する研究
5.コンフォーム連続押出しの基本特性に関する研究



 


柳本 潤 博士
東京大学 生産技術研究所 情報システム大部門 高次機能加工学研究分野 教授
兼 塑性加工学会 鍛造分科会 運営委員

略歴: 東京大学 生産技術研究所 研究室にて、形状・表面・内部機能を同時付与する素形材加工、高次機能加工、塑性加工の基礎研究、基盤研究に従事。現在、製造加工−材料に跨る以下のテーマの研究を行っており、7 カ国+日本からのメンバーが活動している。
1990年 W.A.I より論文賞、1991年 日本塑性加工学会より新進賞、2004年 西山記念賞を受賞。非線形有限要素法(コロナ社)、基礎からわかる塑性加工(共著、コロナ社)等。
【研究分野と研究テーマの例】
1.加工による材料創成分野(バイモーダル薄鋼板の製造、SPDプロセスによるバルクナノメタル創製、高ひずみ速度付与試験機による応力測定、半溶融加工と半溶融熱処理)
2.加工CAE分野(圧延加工汎用解析システム、デジタル金型デサイン、有限要素法)
3.変形加工システム分野(超軽量薄肉構造のスプリングバックフリー成形、CFRP薄板の成形)


 海外開発元招待者



 biba

Nikolay Biba 博士
QuantorForm社 技術担当取締役 兼 U.K.担当

略歴: 1984-1991年まで、ロシアの最高学術機関「国立ロシア科学アカデミー」のメタロジー研究所でシニア科学研究者として、合金鋼加工の基礎 研究に従事。 1991年QuantorForm社を共同設立したファウンダー。QForm およびQForm- Extrusionの研究開発者。完全なテクノロジーを開発するために全てのパラメータを制御できる鍛造シミュレーションと、生産性を一挙に増大させるためにダイ最適化とアルミニウム押出し加工の専用シミュレーションを開発した。また、メタル成形と熱処理専用シミュレーションも開発。現在は、ロシアQuantorForm社 U.K.担当 取締役。さらに、2008年よりイギリス オックスフォードに設立された関連会社 MICAS Simulations社の代表も勤める。



 Arrupe
Lander Arrupe 氏
dataM Sheet Metal Solutions社 プロジェクトマネージャー

略歴:dataM社は、1982年(独)ミュンヘン工科大学のロールフォーミング研究者Albert Sedlmaier(現在、International Tube AssociationのヨーロッパVP及び8年間、議長を務める)とStefan Freitag によって、ロールフォーミングの設計自動化(CAD/CAM/CAE)会社として創立された。1988年Copra Roll Forming V1を開発。1994年COPRA DTM (Deformation Technology Module - Rollform Simulation) を開発。2000年 Copra FEM をRollFormingシミュレーション向けに開発。2009年にdata M Sheet Metal Solutions社に改名。その間、両ファウンダーや研究開発者と共にCopra製品の技術指導、コンサルタント、教育サポートの経歴を経て、現在、プロジェクトマネージャー。


 forgas Fernando Rastellini 博士
Quantech社 Stampack開発部長

略歴: 西ヨーロッパ最大の数値解析研究機関 C.I.M.N.E. (TheInternational Center of Numerical Methods in Engineering)で、欧州プロジェクトの一つとして先進複合材料部品の耐久性、 損傷検知・進展、層間剥離、衝撃等を評価する構造解析システムの研究開発の中核者として参画する。FEAの複合材構造物における構造解析の博士号を取得。金属成形プロセスシミュレーションに用いられる、Stampackソルバーコードの開発チーム責任者。シミュレーションソフトウェア市場のみならず、産業分野においても豊富な経験を持つ。その計算力学の知識は、最先端CAEシミュレーションソフトウェア開発のキーとなっている。


 国内ユーザ事例講演者のご紹介 


 内海 能亜 博士
日本塑性加工学会 代議員 兼 埼玉大学 教育学部 技術教育講座 准教授

 岡田 豪生 氏
川崎重工業株式会社 航空宇宙カンパニー 生産本部 生産企画部 生産技術課 基幹職


 壁谷 勝彦 氏
中部エンジニアリング株式会社 技監
近藤 英夫 氏
中部エンジニアリング株式会社 設計部 開発チーム

   佐藤 駿次
アプライドデザイン株式会社 設計解析コンサルティング部 技術第2Gr.リーダー

 ユーザ会司会者


 

前田 康裕 氏
株式会社神戸製鋼所 技術開発本部 機械研究所 マルチマテリアル構造・接合研究室


 概要

日 時  2015年9月11日(金曜日)  10:00-16:40(9:30 受付開始)
                  (17:00〜19:00 技術交流懇親会)
会 場  ベルサール神保町 3F Room 3+4+5  (東京 九段下)
  住所: 東京都千代田区西神田3-2-1住友不動産千代田ファーストビル南館3F
  TEL: 03-3222-7890        ⇒ 地図
費 用
 無料 (事前登録制) 
参加資格  アプライドデザイン(株)のユーザ様
 および CAE解析シミュレ−ションに興味をお持ちの方
主 催  ADAユーザ会 
協 賛  

スケジュール:

★同時通訳付
 9:30 開場・受付開始
10:00-10:10
 司会  前田 康裕 氏
  (株式会社神戸製鋼所 技術開発本部 機械研究所 マルチマテリアル構造・接合研究室)

 開演挨拶  三宅 昌昭  (アプライドデザイン(株)代表取締役)
10:10-10:55  || 特別基調講演 @ ||

 「アルミ押出し加工の現状と将来への期待」

  星野 倫彦 博士  
  (日本大学 理工学部 機械工学科 教授 兼 塑性加工学会 押出加工分科会 幹事)
10:55-11:25  || 海外招待講演 @ ||

 「押出し工程解析QFORM-Extrusionの基礎」

  Nikolay Biba 博士  (ロシア QuantorForm 社 技術担当取締役 兼 U.K.担当)
11:25-11:55  || 海外招待講演 A ||

 「新時代の鍛造シミュレーションソフトウェア QFORM V8」

  Nikolay Biba 博士  (ロシア QuantorForm 社 技術担当取締役 兼 U.K.担当)
11:55-12:20  || 国内事例講演 @ ||

「QFORM-ExtrusionとQFORM8を使用したアルミ押出加工シミュレーション事例
      −ベアリング角の変化による影響、ビレット充填過程等−」


  佐藤 駿次  
  (アプライドデザイン株式会社 設計解析コンサルティング部 技術第2Gr.リーダー)
昼食休憩(協賛パートナの展示をご覧ください)
13:20-14:05  || 特別基調講演 A ||

 「変形解析から内部組織解析へ−圧延解析を例として−」

  柳本 潤 博士  
 (東京大学 生産技術研究所 情報システム大部門 高次機能加工学研究分野 教授
  兼 塑性加工学会 鍛造分科会 運営委員)
14:05-14:35  || 海外招待講演 B ||

 「COPRA RF V2015の革新的なアドバンス機能」

  Lander Arrupe 氏 (ドイツ dataM Sheet Metal Solutions 社 プロジェクトマネージャー)
14:35-15:00  || 国内事例講演 A ||

 「ロールフォーミング用設計・解析統合ソフトCOPRA使用事例報告」

  壁谷 勝彦 氏 (中部エンジニアリング株式会社 技監)
  近藤 英夫 氏 (中部エンジニアリング株式会社 設計部 開発チーム)   
コーヒーブレイク(協賛パートナーの展示をご覧ください)
15:25-15:55  || 海外招待講演 C ||

 「Stampack Trim Optimizer (STROP)モジュール
             −試作解析のための新トリムライン最適化−」


  Fernando Rastellini 博士 (Quantech社 Stampack開発部長)   
15:55-16:20  || 国内事例講演 B ||

 「Stampackを適用した押出形材の曲げ解析事例」

  内海 能亜 博士
 (日本塑性加工学会 代議員 兼 埼玉大学 教育学部 技術教育講座  准教授)
16:20-16:45  || ユーザ様の新たなモノづくり招待講演 ||

 「航空機産業におけるモノづくり−摩擦攪拌接合について−」

  岡田 豪生 氏
 (川崎重工業株式会社 航空宇宙カンパニー 生産本部 生産企画部 生産技術課 基幹職)
   
(技術交流懇親会場へ移動)
17:00-18:30  技術交流懇親会
 ※協賛会社様の景品が当たる抽選会を行います。


 当日の様子


 
 
 
 
   コンファレンス後は、技術交流懇親会にて開発元5社(dataM社、Quantech社、QuantorForm社、
   VM-Tech社、ESRD)及び協賛各社様のご協力を賜り、景品抽選会を行いました。