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第9回 ADAユーザコンファレンス(2008)

 テーマ:生産技術シミュレーションの発展と将来

例年とは少々趣旨を違えた当コンファレンスは、弊社製品に限らず CAEシミュレーション の先端事情をみなさまに知って頂く機会として開催されました。CAE技術、また経営に関する研究の第一人者である講演者の皆様を国内外よりお招きし、貴重な講演をいただき、参加者の皆様より感銘の声を頂戴いたしました。

加えて、以下新製品のご紹介、一層強化された新バージョンの機能紹介なども発表させていただき、多数のお問合せを頂きました。

 ・高機能成形シミュレーションソフトウェア Stampack V6.2
 ・汎用P法非線形解析システム StressCheck V8.0
 ・完全ソリッド・高速・射出成形シミュレーション MAPS-3D  <<< 新製品

参加者の方々に出来るだけ平易に理解して頂けるように、英日逐次通訳および講演の日本語資料を準備致しました。各講演に対し参加者の方々よりご質問が活発に飛び交うなど、CAE技術に関する興味をより深くしていただけたことを大変嬉しく思っております。

コンファレンス終了後の「海外招待講演者を囲む技術交流会(立食パーティー形式)」にも、引き続き多数のご参加を頂きました。ユーザ様同士、また他業種の参加者の皆様ともに、ほとんどの方がCAEの使用経験があるということで、お料理を囲んでの和やかな雰囲気の中でも、CAE技術に関する会話が飛び交っておりました。異業種間の技術者様の情報交換、また交友の場として、充実した時間を過ごしていただけたのではないでしょうか。また協賛各社様からの賞品抽選に当選された皆様、おめでとうございました!


海外特別招待講演者

桑原 利彦 氏 桑原 利彦 氏
東京農工大学 大学院共生科学技術研究院 先端機械システム部門 教授・工博

略歴: 金属材料の塑性変形特性評価とシミュレーション精度の向上の研究 、 金属材料の塑性変形特性評価のための2軸応力試験機の開発、成形限界、バウシンガ効果、 降伏曲面の研究、塑性力学を応用した成形シミュレーションソフトウェアの開発、 各種成形加工のシミュレーションなどに関する研究を行っている。
金属の塑性変形特性、金属の塑性変形特性の数学的定式化の研究、スプリングバック、 塑性加工の新技術開発等で国際的に業績を上げられている第一人者。「非線形有限要素法」、  「わかりやすいプレス加工」、「材料加工学U」などを分担執筆多数。日本塑性加工学会論文賞等多数。

田中 豊喜 氏 田中 豊喜 氏
(NPO法人)CAE懇話会 理事長、工学博士

略歴:1970年 東レ株式会社入社。 東レ株式会社製品、事業にCAEを展開。 社長賞やリサーチフェローを受賞。エンジニアリング研究所室長、CAE開発センター所長などを歴任される。
東レ株式会社CAE開発センターでは、1980年代に、国産発の商用版・樹脂流動解析「TIMON」の開発責 任者として、SDRC社I-DEASをプリポストとして活用、社内へのCAEの普及等、CAEの黎明期に多大 な功績を残され活躍された。
2001年、同社を退職後も、”21世紀に入り、ITが起爆剤となっ て、社会、経済、産業などが大きく変貌しつつある中、 いまや情報化(知識)社会となっている ことを認識するに至り、企業活動を維持し、国際競争の中で、生き残るためには、知識のブラッ シュアップと高度化が重要性を痛感”し、特定非営利活動法人(NPO)「CAE懇話会」を設立。現在 その理事長職を勤める。

有泉 徹 氏 有泉 徹 氏
有泉技術士事務所 所長・技術士

略歴:1974年 大手建設機械メーカー入社。建設機械開発設計&技術計算業務に従事、 CAE技術を駆使して建設機械転倒時乗務員保護構造(ROPS) 国産第1号認定品開発に成功。 TQC推進者、技術部署電算化推進者兼任。
1982年 独立系大手情報処理会社入社。 CAE普及&CAEコンサルティング、次世代3次元CAD及び設計自動化の研究、 設計業務の生産性向上コンサルティング、 技術系コンピュータシステムのシステムインテグレーション、技術情報システム開発支援等を行う。
1992年有泉技術士事務所設立。 大手製造業様を中心に、事業改革、商品開発改革、設計改革支援などを行っている。 「3次元CADによる設計の改革術」、「CAEによる設計の改革術」、 「コンカレントエンジニアリングによる設計の改革術」、 「商品設計者のための射出成形金型入門」、 「設計者の頭の中を整理する『設計思考展開』入門」等の著書多数。

Neamtu Laurentu Neamtu 博士
西Quantech社 Stampack最高開発責任者

略歴:西ヨーロッパ最大の数値解析研究機関、C.I.M.N.E. (The International Center of Numerical Methods in Engineering、 バルセロナ市)の 著名なO.C.Zienkiewicz博士と共に金属塑性加工解析、衝撃解析、また鋳造解析分野の研究開発を行い 欧州の数値解析研究共同プロジェクトに参加し数多くの優秀賞を受賞する。
大学講師の後、1996年C.I.M.N.E.と共同で商用化エンジニアリングシミュレーション開発会社Quantech社を バルセロナ市に設立後、2005年よりStampackを含む最高開発責任者。
ルーマニア国籍。ルーマニア語、英語、スペイン語、フランス語、イタリア語計5ヶ国語に堪能な国際人。

koo Pyo Byung Gi 氏
VMTech社 コンサルティング部門責任者

略歴:ソウル大学工学部卒業後、サムスン電子研究所での射出成形加工シミュレーションの基礎研究に携わる。VMTech社のファウンダーの一人。

当日の変更:Koo Bon-Heug 博士VMTech社 President(最高開発責任者)を当初予定しておりましたが、代わりにPyo 氏に講演をしていただきました。

ユーザ様からの事例講演者:

岡田 豪生 氏
川崎重工業株式会社 航空宇宙カンパニー
生産本部 生産技術部

概要:

日 時 2008年1月25日(金曜日)  10:15-17:00
技術交流懇親会 17:10-19:00
会 場 家の光会館 コンベンションホール  (東京飯田橋)
 住所: 東京都新宿区市谷船河原町11番地
 TEL: 03-3260-4791
費 用 無料 (事前登録制)
参加資格 アプライドデザイン(株)のユーザ様、その企業の管理職の方
 または CAE解析シミュレ−ションに興味をお持ちの方
主 催 ADAユーザ会 
協 賛

スケジュール:

★逐次通訳付

 9:45 開場・受付開始
10:15  司会  肥沼 宏樹 氏
   (三菱重工業株式会社 名古屋航空宇宙システム製作所研究部 機体強度研究課)

 開演挨拶
  三宅 昌昭 (アプライドデザイン(株)代表取締役)
10:20-11:20  || 海外招待講演@ ||

 「先進成形シミュレーションの進化のための動的陽解法 Stampack」
   Dr. Laurentu NEAMTU (西Quantech社 Stampack最高開発責任者)

11:20-11:40  || ユーザ様事例講演 ||

 「航空機部品での成形解析技術の適用(仮題)」
   岡田 豪生 氏 
   (川崎重工業株式会社 航空宇宙カンパニー 生産本部 生産技術部)

11:40-12:00  || ADAコーナー ||
新製品、新バージョン(Stampack V6.2-V7.0、StressCheckV8.0)の機能概要紹介
昼食休憩(協賛パートナの展示をご覧ください)
* 昼食は各自でお願い致します。
13:00-14:00  || 特別基調講演@ ||

 「知と心の時代におけるCAE経営戦略」
   田中 豊喜 氏 (NPO法人CAE懇話会 理事長、工博)

14:00-14:45  || 海外招待講演A ||

 「新世代 高速・完全ソリッド射出成形シミュレーション MAPS-3D」
   Phd. Koo Bon-Heug (VMTech社 President 最高開発責任者)

コーヒーブレイク(協賛パートナの展示をご覧ください)
15:00-16:00  || 特別講演 ||

 「開発期間削減に役立てるCAE技術の使い方」(仮題)
   有泉 徹 氏 (有泉技術士事務所 所長・技術士)

16:00-17:00  || 特別基調講演 A||

 「板成形加工の現状と将来」
   桑原 利彦 氏
      (東京農工大学 大学院共生科学技術研究院
        先端機械システム部門 教授・工博)

17:10-19:00
 ユーザー技術交流懇親会  (ipodなど豪華景品が当たる抽選会を実施)


当日の様子

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